新築住宅と私

建築士のお話しブログ

 

多目的に使用できる中二階スペース

我が家は家を建てることを決め数多くの住宅を見学してきました。様々な住宅を見てきた中で我が家にもぜひ取り入れたいなと思ったのが、中二階スペースです。二階建て住宅を建てると欠かすことのできない階段。この階段をただの通路とするのではなく、途中にちょっとした多目的に使用できるスペースを設けるのです。ポイントは、中二階スペースから一階のLDKを見渡せ、一階のLDKから中二階スペースに目が行き届くことです。このようにしておくことで、子どもから大人まで使える便利なスペースとなるのです。

中二階スペースのある住宅を見に行った時、我が家の子ども達はまずこの中二階スペースへ駆け寄りました。秘密の隠れ家的な籠り感のあるこの中二階スペースは子ども達にとって落ち着けて遊ぶスペースとして最適なのでしょう。我が家にこのスペースを設けた時はまずここは子ども達の遊び場として利用するのは確実です。ここにおもちゃを並べ遊ぶスペースにすることで、一階のリビングにはおもちゃが散らかりにくくなります。また一階からこのスペースに目が届くので、キッチンで家事をしながら子どもの様子をきちんと把握できるのも安心できます。

ここにカウンターを設けておくことは必須です。カウンターがあればお絵かきをしたり、成長すればスタディコーナーとして利用できます。またパソコンを利用するスペースとして大人がこの空間を利用することもできます。洗濯物をたたんだり、裁縫をしたり家事スペースとして利用することもできるのです。一階と二階を繋いでくれる中二階スペースは貴重なスペースとなることでしょう。

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On 2016年2月12日
At 4:44 PM
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依頼する業者

家造りはまず、業者を選ぶことから始まります。大手ハウスメーカーから地元の工務店まで合わせると数多くの業者が存在し、その中から一社を選び出すと言うのは容易なことではありません。後悔や失敗の少ない家にするにはこの業者の存在が大きいのです。そのため業者選びは軽視せず、しっかりと納得して依頼するようにしましょう。

我が家も最近マイホームが完成しました。完璧と思って建てた住宅でも、いざ生活してみるともっとこうしておけばよかったと小さな不満はあるものの、完成した住宅に非常に満足しています。家造りにおいも人と人との関わりの中で存在します。大きな金額の買い物となるだけに、本当に信頼でき、安心して任せられるパートナーでなければだめなのです。

我が家は多くの業者と話をしてきて最終的には地元の工務店に依頼しました。最大の決め手は、我々建築主の希望や都合を最優先してくれ、親身に相談に乗ってくれたことです。住宅に無知な我々に対し、分かりやすい言葉で住宅について説明してくれ、住宅ローンのことなど金銭面においてもいろいろなアドバイスをしてくれました。そのことに安心感を覚え依頼しました。大量生産とは違い、一品生産の家造りを行えることでオンリーワン住宅を完成させることができたのです。

地元での評判を大切にするため、施工はもちろんのことですが、アフターメンテナンスにおいても重要視してくれています。住宅が完成した時に言われた言葉は、「これで終わりではありません。これからのお付き合いも大事にしたいと思っています。」でした。そこでさらなる安心度も高まりました。きちんと信頼できるパートナーと出会い、安心して家造りを進められるようにしましょう。

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On 2016年1月8日
At 1:37 PM
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夏は涼しく冬暖かい家

我々夫婦が住宅に望んだことは、夏は涼しく冬暖かい家ということです。冷暖房に頼ることなくエコで快適な暮らしを送りたいというのは、我々夫婦の希望でした。我々だけでなく、家造りをしているほとんどの人がこのように感じているのではないでしょうか。それを実現するために重要なのは、住宅の断熱性だとばかり思っていました。

もちろんそれも重要なのですが、熱の出入り口で一番大きい窓の断熱性も非常に大事なのです。冬の暖房時の熱が流出する割合は、屋根5%、床7%、外壁・換気15%、窓は58%なのです。そして夏の冷房時、熱が入る割合は、床3%、換気6%、外壁7%、屋根11%、窓は73%です。これらの数字を見ても窓への対策が重要なことは一目瞭然です。

そこで最近多く取り入れられている遮熱高断熱複層ガラスです。2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入し、室外側ガラスの中空層面側に遮熱高断熱特殊金属膜コーティングしたLow-E複層ガラスにすることで、赤外線、紫外線を大幅にカットできるのです。夏は太陽の熱を大きく反射するので冷房効果を高めてくれ、冬は高断熱性能を発揮し、室内の暖かさを室外に逃しにくくするので暖房効果の向上にも役立つのです。しみやそばかすなどといった原因の一つとも言われている紫外線もカットしてくれるので住む人の健康を守ってくれるだけでなく、カーテンや家具の色あせも抑制してくれるのです。冷暖房効率を高めてくれ、エコで省エネな暮らしを送るためには窓への対策をしっかり行う必要があることを忘れてはいけないのです。

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On 2015年12月20日
At 2:21 PM
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収納力抜群のカップボード

我が家のカップボードはキッチンスペースにピッタリの造り付けカップボードにしました。天井近くにまで広がるカップボードは、扉三枚分で収納力抜群なのです。なので我が家はキッチンスペース内に別にパントリーを設けていません。カップボード内の一面をパントリーとして利用させています。レトルト食品からカップラーメン、乾物やお菓子など大容量に食材を収納できます。

そしてもう一面は食器を収納しています。普段使いする食器は出し入れがしやすいように中段部分に集約し、タッパーや大皿など使用頻度や重さなどを配慮しながら上段や下段部分をうまく活用させています。そしてもう一面はキッチン家電スペースです。炊飯器に電子レンジなど毎日のように使用します。また使用頻度の低いホットプレートやたこ焼き器、フードプロセッサーなどもしっかりと収納できています。キッチンで必要な物が全てカップボード内に収まっていることで、家事の効率を高めているのです。振り返ると一面にキッチンで必要な物が広がっているので、ほとんど移動することなく必要な物をサッと出し入れできるのです。

このカップボードの最大の魅力は、キッチンを使用しない時や来客時には収納しているものを全て扉で隠して収納させることができるのです。この扉はアクリル板のすりガラスなのでキッチンに明るさをしっかり通してくれながらも、収納している物を見えないようにしてくれるのです。このカップボードはママ友達に人気です。炊飯器や電子レンジなど目に入ると生活感を感じさせやすいです。それらをしっかりと目隠しさせることで生活感を感じさせスタイリッシュなキッチンが広がるのです。

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On 2015年10月30日
At 2:53 PM
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シューズクローク

玄関は住宅の第一印象を決める非常に大事な空間です。住宅の顔とも言われる玄関はいつもきれいでスッキリとした空間が求められます。実際に生活していると玄関には靴が散らかり、外で使用した傘や子どものおもちゃ、ベビーカーや三輪車などが玄関スペースやポーチ部分に置いたままになっており、空間を占領しています。物で圧迫感を感じるような玄関では、家に迎え入れるお客様のおもてなしができているとは言えません。そこで最近では玄関横にシューズクロークが設けられるようになりました。

シューズクロークと言っても、家族の靴を大容量に収納できるだけでなく、外で使用するそれらをすっきりとしまえる土間収納スペースを確保しておく家庭が多いです。そうすることで外で使用する物をきちんとシューズクローク内にしまっておくことができるのです。急なお客様が見えた時も、シューズクロークにサッと物をしまえるので、すぐに対応できますし、きれいな玄関にお客様をお通しできることで最低限のおもてなしもができているということにもなるのです。

コートクロークもシューズクローク内に設けておくと、レインコートなど濡れたままでも収納できます。また冬は上着を着用します。靴を脱ぐのと同時に上着もシューズクロークにしまうことができれば、リビングのソファの上にコートが置きっぱなしになる状況を避けられます。シューズクロークとはもはや靴を収納する場所だけでなく、玄関周りの物をきちんと片づけられ、室内の快適性にも繋がる収納スペースとなっているのです。

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On 2015年9月5日
At 2:18 PM
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家事が楽しくなる家

家事には365日休みがありません。それだけに家事をいかに効率良く行え、負担やストレスを感じることなく行うことができるかがポイントになってきます。家事の効率を高めるには家事動線に配慮しましょう。
まず一日三度ある食事です。食事の準備をいかに効率良く行えるかはキッチンとダイニングの配置が重要です。そこで我が家はキッチンの真横にダイニングを設けました。キッチンの真横にあることで、食事の度に行う配膳が今まで以上にスムーズに行えます。横移動で動きやすいですし、動線が短いので配膳にかかる時間を短縮できます。

キッチンの存在をより身近にも感じられることから、子ども達も積極的にお皿を下げたり、配膳のお手伝いをしてくれるようになると思います。親子クッキングもしやすくなります。ダイニングテーブルを作業スペースとして活用でき、キッチンが親子のコミュニケーションの場となるのです。
またキッチンと洗面室においても横一直線で繋ぐことで家事の効率をグンと高めることができます。キッチンで家事をしながら同時に洗面室で別の家事を行う機会は多いです。キッチンと洗面室の行き来を頻回に行うだけに、これら二区間の動線も短く、そしてスムーズに行き来できるようにしておくと家事効率も高まります。

そして洗濯機のある洗面室から洗濯物干し場への動線にも注意しましょう。濡れた洗濯物を運ぶので動線はできるだけ短い方がいいです。また子育て真っ最中の家庭であれば、リビング先に洗濯物干し場を設けて、子どもにきちんと目が行き届く環境で洗濯が干せると安心です。家事が楽しくなる家を目指しましょう。

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On 2015年8月21日
At 9:07 AM
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ママのためのワークスペース

キッチンは女の城とも言われます。女性が住宅の中で一番重視するのはキッチンです。そのキッチンで料理やお皿洗いをするだけでは満足度に欠けてしまいます。私はこのキッチンスペースにワークスペースを設けたいなと思っています。カウンターを設けてワークスペースを設けることができれば、家事の合間に休憩しやすく、また家計簿などをつけるのに最適な場所となります。私はよくパソコンでレシピ検索し、パソコンでレシピを見ながら料理をすることがよくあります。また家事の合間にパソコンを使い仕事をすることもあります。このカウンターでパソコンに集中できる環境を整えておけば料理の効率も、仕事の効率も高めることができると思います。

住宅の中に自分の居場所と感じられる空間があるというのは住宅の満足度に繋がると思います。キッチンで家事をする時間も楽しいと感じられるようになりそうです。このワークスペースで仕事をしていてもリビングやダイニングにいる家族の様子を確認しやすいので子育て中のママにとっても最適のワークスペースとすることができるでしょう。子どもが成長すれば子どもの勉強机として活用してもいいと思います。キッチンで家事をしながら子どもの宿題のチェックが行うことができれば、家事の手を止めることもありません。子どもも近くに母親がいることで安心して勉強が行え、また分からないところがあればすぐに質問できるので勉強の効率も上がることでしょう。キッチンにママのための、子どものためのワークスペースを造るのは最適だと思います。

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On 2015年7月28日
At 9:50 AM
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癒しの場

住宅の中で一番癒しの空間であるのが浴室ではないでしょうか。浴室は一日の体の汚れを落とす場所でもありますが、心身ともに癒し最高にリラックスできる空間として考える日本人は多いと思います。我が家には小さい子どもがいます。入浴する時間も一緒なので、浴室は親子でコミュニケーションを取る場所の一つでもあります。

浴室の快適性を高めるのに一番重要となってくるのが浴槽です。我が家のように親子で入浴をする家庭では浴槽の広さが求められます。家族みんなで入浴できるスーパーワイド型の浴槽もあります。このような浴槽であれば、家族みんなで湯船に浸かってもゆったりと癒されます。
女性の多くは浴室は美容を高める空間の一つとして考える人もいます。半身浴を行いデトックス効果を期待する人もいます。このような人には半身浴が楽しめる浴槽を選択するといいのです。浴槽内に半身浴用のステップが設けられており、ゆったり半身浴が楽しめる形状になっている浴槽もあります。このステップがあれば、浴槽内の子ども用のイスとしても活用でき、子どもも安心して浴槽に浸かれます。

またジャグジー機能付きの浴槽にすればマッサージ効果が得られ、自宅に居ながら最高に癒しの時間を楽しむことができます。浴室の考えが最近ではリラクゼーションを重視する傾向が強まっています。もちろん安全性をしっかり確保することも大事です。住宅内の事故で浴室内で起きる事故は多いです。安全面に配慮しながら、同時に癒され、一番リラックスできる空間を造りだしたいものです。

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On 2015年6月26日
At 9:46 AM
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二階にファミリースペース

一階で過ごす時間と二階で過ごす時間を思い返すと、断然一階で過ごす時間の方が長い我が家は、新築住宅では二階で過ごす時間を大事にしたいと思っています。現在は二階建ての賃貸住宅に住んでいます。子どもが小さいこともあり、生活の中心は一階で、寝る時も一階で寝ています。二階へはベランダに洗濯物を干す時と、クローゼットに行く時くらいです。

新しく建てた家の二階がこのような空間になってしまわないように、二階にも家族で過ごせるファミリースペースを設けました。階段を上がった先のホール部分を活用して、二階でも家族で過ごせる第二のリビングのような空間があると二階で過ごす時間も増えることでしょう。
寝る前の時間はここでゆっくりと過ごします。そうするといざ眠くなった時も寝室が近いのでスムーズに寝室へ行き寝ることができるのです。小さい子どものいる我が家は寝かせつけも今までよりしやすくなるでしょう。子どもが寝た後、チェックに行くのも近いので便利です。また休日の朝はここでゆっくり朝食を取るのもいいでしょう。
学校や仕事のある朝は時間との戦いです。しかし休日の朝はゆっくりと二階からの眺望を楽しみながら、朝食を取るのも至福の時となることと思います。非日常感を味わえるので贅沢な空間のようにも感じられます。

子どもが成長するとお友達とゲームをする空間として活用してもいいでしょう。一階のリビングではなく二階の第二のリビングをゲームをする場という風に決めておくと、子どもは二階で過ごす時間を楽しみに感じることでしょう。家族でゲームを楽しむのもいいと思います。家族がコミュニケーションを育む場をより多く設けておきたいものです。

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On 2015年6月10日
At 9:34 AM
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洗面・脱衣室

洗面・脱衣室の平均的な広さは1坪と言われています。しかし最近ではこの洗面・脱衣室を広めに確保する人が多くなっています。その理由として家族みんなの使用頻度が高いことと、洗濯と言う家事を行う空間だからです。生活動線を考える中でも家事動線を考える中でも重要なこの空間は広さに余裕を持ち、充実した空間にしたいものです。
ここには洗面化粧台に洗濯機を設置する家庭が大部分です。これらに加えて収納スペースを充実させることで洗面・脱衣室がスッキリとしてお化粧やヘアセットをしやすく、また入浴の前後もスムーズです。

洗濯関連用品もここに収納しておきたいものです。洗濯に必要な物が全部このスペースに収納されていることで家事効率も高まります。この洗面・脱衣室に下着や部屋着やパジャマまでしまっておければ、家族はより暮らしやすさを感じることでしょうし、主婦の負担も軽減できます。ここに下着をしまっておけば入浴前の事前準備も必要ないです。また帰宅して手洗いを終え、その場で部屋着に着替えられればわざわざ二階のクローゼットに行く手間も省けます。

広さに余裕のある人はこの洗面・脱衣室にファミリークローゼットを設ける人さえいます。またこのスペースに室内用の洗濯物干場を設けておくと家事効率をより高められます。屋外に洗濯物を干せないシーンというのはよくあります。このようなときでも室内にしっかり洗濯物を干せる環境が整っておけば、家事へのストレスも軽減できることでしょう。
暮らしやすくするためにも、家事効率を高めるためにも洗面・脱衣室の充実はこれから益々求められると思います。

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On 2015年5月13日
At 9:32 AM
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