新築住宅と私

建築士のお話しブログ

 

横一直線の家事動線

専業主婦である私が、家造りで注目したのが家事動線です。家事を効率よく行えるようにするには家事動線をコンパクトにしておくことが大事です。家事が効率よく行えることで家事の時短も実現できるのです。家事の中心はキッチンです。そのキッチンを中心に家事動線を考えました。

キッチンとよく行き来をするのが洗面室です。キッチンで夕飯の支度をしながら、洗面室で入浴の事前準備をしたり、朝食の支度をしながら洗濯を行ったりとキッチンと洗面室では同時に2種類の家事を行うことも多いのです。そのため動線を短く、そして行き来のスムーズさを確保することで同時に2種類の家事を行いやすく、家事の効率が格段とアップします。

キッチンと洗面室はウォークスルー収納で繋ぎました。通路の片側をキッチンパントリーとして利用しており、もう片側は洗面クローゼットとして利用しています。二つの空間を繋ぐ形で設けられているため行き来の際に次に行く空間で必要な物をサッと取り出し、利用させることができます。

例えば、キッチンから洗面室へ行く際にはタオルや家族の下着などを取り出し、洗面室に設置します。キッチンへ戻る際には使用する食材や調理器具を取り出しキッチンでスムーズに利用することができます。無駄な動きが全くないのです。そして、キッチンの横にはダイニングを設置しました。一日三度もある食事の支度にはキッチンとダイニングの動線が関わってきます。キッチンの前にダイニングを配置する間取りが多いですが、キッチンの真横にダイニングを配置した方が、動線が短く、横移動で移動のしやすさも高まります。キッチンという空間が身近に感じられ家族が積極的に手伝ってくれるようにもなりました。洗面室・キッチン・ダイニングを一直線で繋いで家事の効率を高めましょう。

Filed under : 住宅
By admin
On 2018年4月4日
At 2:33 PM
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