新築住宅と私

建築士のお話しブログ

 

オープンキッチン

最近では、間仕切りなどで閉じられたキッチンではなく、リビングと一体化したオープンキッチンが増えてきました。LDKの一体感を高めることで、家族の繋がりを感じ、キッチンで家事をする時間も楽しみながら行えるようになるのです。今までは吊り戸棚のあるキッチンが主流でした。

この吊り戸棚は、物の出し入れのしづらさから需要を少なくしてきました。しかしキッチンの広さや、キッチンの収納力よってはここに収納スペースを確保しておきたいと考える人もいます。そのような場合には、機能性に優れた吊り戸棚を設けておくといいでしょう。目の高さまで上下に動かすことができる吊り戸棚があります。このような吊り戸棚であれば、収納への不満をなくし、必要な物をしっかりと収納しておくことができるのです。手で動かす手動式のものと、スイッチ一つで動く電動式のものがあるのです。

今までキッチンで家事をする母親の姿は背中でした。壁付けのキッチンで家事をする間は孤独感を感じることも多かったことでしょう。母親と話したくてもコミュニケーションが取りづらく、会話が次第に少なくなっていったという家庭も多いのではないでしょうか。対面式キッチンで、LDKの一体感を高めたキッチンスタイルにすることで、家族のコミュニケーションを取りやすくなり、家事をする時間が孤独感を感じるのではなく、楽しみながら行えるようになるのです。

キッチンスタイル一つで家事の印象を大きく変え、空間に与える印象さえも大きく変えてしまうのです。たくさんあるキッチンスタイルの中から自分に一番合ったキッチンスタイルを選び、キッチンに立つ時間をより充実したものにしましょう。

Filed under : 住宅
By admin
On 2016年6月11日
At 2:32 PM
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