新築住宅と私

建築士のお話しブログ

 

ママのためのワークスペース

間取りを考える際に、ママのためのワークスペースを組み込む家庭が増えてきました。ママだけの居場所となるこのワークスペースがあることで、家事の合間にサッと一休みする場として最適ですし、家計簿を付けたり、パソコンをしたり、洗濯物をたたんだりと作業を行うスペースとしても重宝します。

ママだけの居場所というのが一つのポイントです。女性は家事や育児、それに加えて外で仕事を抱えている人もたくさんいます。なかなか一人の時間をゆっくりと過ごすということがないのですが、このママのためのワークスペースがあると自分の時間を大事にできるようになるのです。

まずこのワークスペースを設ける場所はキッチンから近い場所が最適です。家事の中心はキッチンです。主婦の多くは一日の中心をキッチンで過ごすという人も多いです。それだけにキッチンからより近い場所に設けることで、休憩もしやすいですし、キッチンで家事をしながら別の家事をこのワークスペースで行うこともでき家事の効率も高まるのです。

我が家はキッチンの横にこのワークスペースを設けました。キッチンとリビングの間に設けました。リビングとの境には腰壁を設けて、リビングとの一体感を感じながらも緩やかに空間を区切ったのです。キッチンの前にはダイニングを設け、LDKのどの空間からも行き来がしやすいです。横幅を確保したママスペースは広々としており、作業のしやすさも高まっています。

友人宅はキッチンの奥にリビングやダイニングから見えないママスペースを設けていました。このこもった感じが自分だけの居場所という雰囲気を高めていました。自分が一番最適な場所にママスペースを設けて自分の時間を大切にしたいものです。

Filed under : 住宅
By admin
On 2016年5月9日
At 2:02 PM
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