新築住宅と私

建築士のお話しブログ

 

シューズクローク

玄関は住宅の第一印象を決める非常に大事な空間です。住宅の顔とも言われる玄関はいつもきれいでスッキリとした空間が求められます。実際に生活していると玄関には靴が散らかり、外で使用した傘や子どものおもちゃ、ベビーカーや三輪車などが玄関スペースやポーチ部分に置いたままになっており、空間を占領しています。物で圧迫感を感じるような玄関では、家に迎え入れるお客様のおもてなしができているとは言えません。そこで最近では玄関横にシューズクロークが設けられるようになりました。

シューズクロークと言っても、家族の靴を大容量に収納できるだけでなく、外で使用するそれらをすっきりとしまえる土間収納スペースを確保しておく家庭が多いです。そうすることで外で使用する物をきちんとシューズクローク内にしまっておくことができるのです。急なお客様が見えた時も、シューズクロークにサッと物をしまえるので、すぐに対応できますし、きれいな玄関にお客様をお通しできることで最低限のおもてなしもができているということにもなるのです。

コートクロークもシューズクローク内に設けておくと、レインコートなど濡れたままでも収納できます。また冬は上着を着用します。靴を脱ぐのと同時に上着もシューズクロークにしまうことができれば、リビングのソファの上にコートが置きっぱなしになる状況を避けられます。シューズクロークとはもはや靴を収納する場所だけでなく、玄関周りの物をきちんと片づけられ、室内の快適性にも繋がる収納スペースとなっているのです。

Filed under : 住宅
By admin
On 2015年9月5日
At 2:18 PM
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