新築住宅と私

建築士のお話しブログ

 

軸組工法について

さて新築住宅を建てる工法にも様々あります。

代表的な工法して、軸組在来工法と2×4工法があります。

現在の住宅の工法の大半を占めているのは、この二つの工法ですので、今回は二つの工法の説明をして行きたいと思います。

さて始めに、軸組在来工法のお話しをしたいと思います。

この工法は、日本で昔から使われてきたやり方で、柱、梁などで構成された部材を組み合わせて住宅を作る工法です。

現在に至るまで様々な工夫を加え現在の工法になっています。

簡単に言うと家の重さを、軸で支える仕組みです。

軸組の主な利点は、大きな間取りを確保できることや、大きく開口部を取ることが出来ますので、自由な間取りを作ることが出来ます。

最近では、体育館を木造で建築するケースも増えてきました。

建築工法の大半を占める為に、施行できる業者が非常に多い為、施行業者を選ぶ幅が広いことも大きな利点であると言えます。

しかしこの工法は、地震に弱いことが以前より指摘されてきました、しかし近年では、金物の強化や、筋違金物など使用、構造用合板を使った耐力壁の使用など、耐震性は向上しています。

耐震性は、阪神・淡路大震災以降、建築基準法の改正によりさらに厳しくなっています。

軸組工法は、まだまだ進化できる工法ではないのかな?と私は思うのです。

これからの軸組工法の課題は、耐震性に関する更なる強化だと私は思います。

日本の技術は、受け継がれながら更なる進化をしていくことを期待したいと思います。

Filed under : 住宅
By admin
On 2010年8月12日
At 1:02 PM
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