新築住宅と私

建築士のお話しブログ

 

シックハウスについて

前回シックハウスのお話を少ししましたが、今回はシックハウス問題についてお話したいと思います。

シックハウスは、「現代病」と言われ住宅のハウスダスト、有害化学物質が原因で発症するアレルギー症状です。

誰もが発症する可能性があり発症のメカニズムは花粉症のように、体内に蓄積されたアレルギーの原因が、その人が持つキャパシティーを超えてしまうと発症してしまうのです。

その症状は様々で、頭痛、吐き気、めまい、風邪のような症状など様々な症状を引き起こします。

この原因の中でも特に有名なのは、化学物質「ホルムアルデヒド」です。主に建材、壁紙などの接着剤として使用されていて、発ガン性、奇形誘発、喘息・アトピーなどの症状の悪化などの症状の原因になっています。

大変危険な物質である為、2003年 建築基準法の改正により、ホルムアルデヒドに関する法律が制定されました。

しかしこの内容は、前回もお話しましたが、ホルムアルデヒドを含む製品の発散量を規制するもので、室内の空気中濃度を規制するものではありません。

そのサポートのように空気中の濃度を下げる24時間換気システムも義務化されています。

根本的な解決ではなく、有害な物質は、量を減らして残った有害物質は室外に排出しましょう!と言うような法律なわけです。

このお話しを聞いて根本的な解決と思えますか?

今後もシックハウスの問題は、大きな課題になっていくと思いますが、住宅を考えられてる、皆さんも十分認識されることをおすすめします。

Filed under : 住宅
By admin
On 2010年6月15日
At 10:10 PM
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