新築住宅と私

建築士のお話しブログ

 

住宅用の土地を探す

土地を探すときのことを前に書きましたが地盤のことについてもう少し詳しく書いてみたいと思います。
地盤がしっかりしているかどうかを確実に判断するためには地盤調査が必要になります。
地盤調査は購入後でないとできないので簡易的にチェックする必要がありました。
チェックするポイントとしては、まず周辺の住宅などを見るようにしてください。
住宅の壁にヒビが入っていることが多ければ、地盤に問題がある可能性があります。
私の友人は大分の土地を自分で探して買った後に、注文住宅を建てようとしました。
しかし、住宅を建てるために一応地盤のチェックをしておこうと思って、地盤調査を行いました。
地盤調査ではスウェーデン式サウンディング試験という方法でチェックしたらしいです。
このスウェーデン式サウンディング試験は元々はボーリング調査と一緒に工事現場などで使われていたそうです。
スウェーデン式サウンディング試験はあまり場所をとらないので住宅の敷地を調査するのにも適しているといえます。
この調査の結果、軟弱地盤であることがわかりました。
そのため地盤改良という工事を行わないといけなくなりました。
地盤改良をするためにはお金がまた必要になってきます。
結局、数十万円のお金を支払って地盤改良をすることになりました。
地盤を簡単にでもチェックしておいたとしてもこのようなことになってしまう場合もあります。
そのためもしものときのために地盤改良のお金を用意しておくというのもひとつの手であると思います。

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On 2011年8月26日
At 10:23 PM
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現場監督さんの仕事

私はずっと工務課 設計担当をしていたのですが、今度研修で現場管理を勉強することになりました。

設計をやって行く上でもっと現場のことも理解していたほうがいいだろうと言う事で先輩について管理を行うことになったのです。

「現場管理」がどういう仕事なのか?わからない方もいらしゃると思いますので、今日は現場管理について書いて行きたいと思います。

世間的には、監督さんと呼ばれている現場管理者と呼ばれる人たちが、住宅工事の工程や材料の搬入の段取り、職人さんたちの手配などをを行っています。

一棟の住宅工事に関わる職人さんの数は約200人と言われており、現場を取り仕切る人がいなければ当然成り立ちません。

工事のベースになる部分は私たちが書いている図面ですが、それらをもとにして工程表を考えて、例えばアルミサッシの搬入がありサッシ取り付け工事のあとに何日から外壁工事を入れると言うような段取りを行うのです。

それに合わせ建材店や住設メーカーなどと打ち合わせを行うことで、工程の流れを造りスムーズに工事が進んでいくようにしているのです。

また職人さんの施工が図面道理にきちんと行われているのかの確認や、ケガの内容な工事方法で作業をしているか?現場の整理整頓など様々な部分で監督さんの力が働いているのです。

知らない方から見ると、現場に行って作業をみているだけなどと冗談で言われれてしまう部分もありますが、実際は見えない部分で新築工事の大部分を支えていますので、新築住宅を建てられる際はぜひ注目をしてみてください。

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On 2011年7月9日
At 1:52 PM
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震災の影響

3月11日に発生した東日本大震災はとても甚大な被害をもたらしました。

私はちょうどテレビを見ていたのですがテレビから見るその映像はとても衝撃的で、しばらくは放心状態でした。

遠い国の話ではなく・・・私も訪れたことのある東北で起きたのですから理解がは出来ませんでした。

大津波は内陸の奥地にまで侵入して尊い命が犠牲になったのですから、同じ日本である以上、明日はもしかしたら私たちの住む町がそんな状況になるのかも・・・そう考えるととても怖くなりました。

今の住宅は耐振性、耐震性と言われていますがあの状況では意味をなさなかったのでしょうか?

今も震災の余波があり被災者の皆さんは眠れない夜を過ごしているのかな・・・と思います。

西日本の影響と言えば物資の不足が出ているくらいなのでしょうか?友人の旦那さんが工務店を経営しているのですが、建材の不足がかなりあるようです。

例えば、外壁材に多く使われる、サイディングや、陶器商品の便器や洗面、断熱材に、屋根や壁、床にも使用されている針葉樹合板なども納期が長くなっていたり未定だったのようです。

またインターネットで販売されている住宅設備機器や建材のアウトレット商品も品薄や在庫切れになっているようです。

これにより現在建築中の現場は工事がストップしていたり、遅れが出ていたりと友人の旦那さんも頭を抱えているのです。

工期の遅れが出ると職人さも遊ぶし、今次完了時に支払われるお金が入ってこない為に、工務店も資金のやりくりが大変になってしまいます。

工務店の集客も大変になってくるかもしれません。

この状況が早く終わり、日本全体が明るくなるといいなと思います。

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On 2011年4月9日
At 3:11 PM
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二世帯住宅について

私の姉夫婦が佐賀で住宅を建てることになりました。

姉夫婦は、新築を建ててご両親と一緒に住む予定だそうで、二世帯住宅にするような話でした。

その話を先日実家に帰ってきたときに聞いたので、建築業界の人間としてアドバイスをしました。

二世帯住宅と言うと一、二階が別々の住宅で二階への入り口の為に外に階段がある住宅を想像される方が多いのですが、二世帯住宅とは言っても様々な住宅があるのです。

例えば変わった例で行くと左右に分かれたメゾネット型の二世帯住宅もあります。

同じ間取りの住宅が長屋のように壁を一枚はさんで隣接している状態の住宅です。

このタイプの利点は、将来的に家族構成の変化でどちらかの住宅が空いてしまった場合でも、貸家として貸すことが出来るので家賃収入を得ることが出来るのです。

しかし住宅建築の際にはキッチン、お風呂、トイレ、洗面化粧台などの水回りの住宅設備機器が二台づつ必要になりますのでコストがかかってしまいます。

また両親と住む場合は、将来的に足腰に負担がかかり始めた場合に二階の居住スペースは使用しなくなる場合もありますのでそう考えると一、二階分離型の方が利点があるのかもしれません。

しかしこの上下分離型の場合、二階からの騒音が問題になる場合も多いようです。

二階の息子夫婦にお子さんがいると日中走りまわったりして、一階の両親が気にしてしまい、親子感でトラブルが発生するケースも少なくないそうです。

私の友人が大分でリフォームをしましたが上下分離型ではなく左右に分かれたタイプにしていました。

上下階の分離型の場合は床の騒音対策はしっかりとしておくことが大切です。

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On 2011年3月26日
At 11:15 AM
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長期優良住宅

平成21年6月に良質な住宅を建設し、大切に長く使っていく」為に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」という法律が施行されました。

環境エコロジーが重要視されている昨今日本の住宅の寿命は30年前後と言われてきました。

日本の住宅は残念ながら世界の住宅と比べると非常に寿命が短いのです。アメリカやイギリスなどの住宅はもっと寿命が長いのです。日本人のの寿命は世界でもトップクラスですが住宅はとても長寿命とは言えません・・・現在の住宅ローンは最大で35年ですからローンが終わると同時にまた新築建て替えるのは不経済ではないでしょうか?

しかし30年経ったからといって必ずしも全部の家が建て替えなければならないわけではないのです。

長期優良住宅のようにメンテナンスや補修が容易に出来るように設計されていればリフォームをしながら住み継いで行くことが出来るのです。

また中古住宅を購入して大規模な改修を行い販売する不動産会社もあります。

経済情勢が不安定な中で新築住宅にかける費用も限られて来ていますので、中古住宅を土地付きのメリットを活かして安く購入しリノベーションを行うことも最近では増えつつあります。

親戚は滋賀でリフォーム済みの中古住宅を購入しましたが、新築と比べると費用は抑えられているものの満足できるマイホームを手に入れたとのことでした。

住宅は手を入れながら住むことで長期的に使用する事が出来るのですから環境エコロジーに貢献する為にも長く住める家造りを心掛けて行きたいなと思います。

皆さんも新築を建てられる際は様々なメリットがある長期優良住宅を考えられてみてはいかがでしょうか?

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On 2011年3月4日
At 2:13 PM
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住みやすい家とは?

新築を建てる場合、楽しみやうれしさで色々な想像が膨らみ色々な事をイメージされる思います。

例えば雑誌で見たあんなリビングにしたいとか、こんなキッチンにしたいなとか・・・大まかな希望を住宅の設計の中に組み込んで現実の形にしていくことはとても楽しい作業だと思いますが、最近は工務店も集客のためにデザイン性に気をとられてしまって住宅本来の良さが失われてしまっている部分もあるのでは無いでしょうか?

現在の住宅は国の方針で長期優良住宅が推進されていて今まで35年前後と言われていた住宅の寿命は、補修やメンテナンスをすることで100年以上住み継ぐ家へと変化しているのです。

長く住める家の場合、住む方のライフスタイルも変化していきます。

子供も成長し、両親は歳をとるなどライフすたいるの変化に合わせた間取りの変更が容易にできるような設計が重要になってきているのです。

私の友人の親が住宅での生活が大変なので、大分の中古マンションに引っ越したといった話も聞きました。

在来の木造工法の場合、構造上筋違いの配置を考慮しておかないといざ壁を壊して広いい部屋にしようと思った場合にこまってしまいます。

特に子供部屋は、成長に合わせて間仕切りを簡単に設けられ、取り外せる仕組みにしておくことをおすすめします。

長いスパンで家を考える事で、30年後、40年後の自分達が住みやすい環境を作りやすいような計画をすることで本当の意味での快適空間になるのではないでしょうか?

環境の変化に柔軟に対応出来る住宅こそが、100年住宅に求められる本当の大事な部分だと私は思います。

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On 2011年2月27日
At 12:10 AM
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電気温水器の凍結について

今年は寒い日が続いていますが、先日以前に当社で家を建てられた方から連絡があり「電気温水器から水が溢れ出しているからどうにかして欲しい」と連絡がありました。

当社では連絡を受けてから2時間以内に対応するのがルールで、電話を受けた私が現地の確認に行くことになりました。

現地に到着すると止水栓を締めていただいてたようで水は噴出していませんでしたが辺り一面が水浸しになっていました。

電気温水器の後側の屋内に配管が伸びているところが凍結して水が漏っているようでした。

私で対応出来る範囲ではありませんでしたので、すぐ給排水工事店に連絡して補修工事の手配をしました。

工事の方によると寒くて凍結が予想される日には、配管の部分に毛布などの布をかけておくとだいぶ違うようです。

冬になるとこの手の補修工事がかなりあるので大変らしいです。

また電気温水器が動かないとお湯が出ませんし、元を止めたままだとトイレがながせなかったりもしますので配管布をかぶせることはぜひ参考にして下さい。

今年は通常は凍結などしないような地域も凍結が多くなっているので、まだまだ寒さも続きますし皆さんも気をつけてくださいね。

私も今回の一件で勉強になりました。

建築業界に居ても気づかないことや、わからないことがまだまだあるんだなと思い、勉強が足りないなと思いました。

今後も沢山勉強をして色々なことを吸収していけたらいいなと思います。

皆さんも寒い日には気をつけてくださいね。

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On 2011年1月15日
At 11:59 PM
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健康住宅の落とし穴

健康住宅に関するお話をしてきましたが、実際に体に優しい健康住宅や自然素材の家など建てる場合は、依頼する住宅会社が限られてきます。

実際に様々な形で,健康住宅を売りにしているハウスメーカーや住宅会社を見かけますがここで勘違いをしていますと、せっかくのマイホームをこだわった意味が無くなってしみますので、気をつけて欲しい部分をお話したいと思います。

まず内部の仕上げ材として使用されることが多くなった、「漆喰」「珪藻土」ですが。

どこでも健康に良いと売りにしていますが、、落とし穴があるのです。まず漆喰ですが、原料は消石灰やスサなどから構成されている自然の材料ですが、製品によっては、壁に塗るために接着剤を混ぜる製品もあります。

これでは化学物質を含んでしまいますので、自然素材の本来のメリットが失われてしまいますこの場合は米糊などを混ぜ合わせる製品もありますので、見た目に騙されずに糊は何を使用しているのか確認することが大切です。

またこれは、最近流行の珪藻土の場合には、施行の際に接着剤と混ぜ合わせますので、化学物質を含んでいます。

また床材が天然の無垢材でも、接着剤を使用して施行されているのであれば、本来の意味を失ってしまいます。

健康住宅は、見た目だけでなく、見えない部分もすべて化学物資を排除しなければ、無添加住宅として建てる意味が無くなってしまいます。

このような点には十分注意して、住宅会社は選んでください。

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On 2010年12月10日
At 11:29 PM
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健康住宅について

最近私がよく耳にする住宅の名前があります。

健康住宅、無添加住宅、自然素材の家など、天然素材を用いた住まいが最近注目されています。

自然素材を生かした住宅でこの住宅の利点をお話ししたいとおもいます。

近年の住宅では、シックハウス症候群が急増しています。シックハウス症候群は、合板や、壁紙の接着剤に含まれる「ホルムアルデヒド」が原因であるお話は以前しました。

この病気にならない為に解決方法は、今のところ、建築基準法で義務化されている、ホルムアルデヒドを含む製品の化学物質の発散制限と、24時間換気の義務化が予防の方法となっています。

しかし患者がゼロになったわけではなく、まだまだこの病気で苦しんでいる方は沢山いらっしゃるのです。

発病してしまうと、今まで生活してきた空間で生活できなくなる可能性もあるのです。

新築を建てたのに、住めなくなってしまった・・・なんてことになったら大変悲しいことです。

また今後どのような場所で暮らしていけばいいのでしょうか?学校や、会社の室内が原因ではしょうするケースもありますから、シックハウスは多様化しています。

その為には、化学物質にあまりふれない環境で生活するのが好ましいのです。

その方法として、自然素材を使った、無添加住宅などがおすすめできるのです。化学物質を一切使用していないために、シックハウスの原因が少ないのです。シックハウスで苦しんでいる方はぜひホームページを見てみてください。

ここです⇒無添加住宅
ここもどうぞ⇒熊本の健康住宅専門店

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On 2010年11月10日
At 8:09 PM
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工務店に依頼

さて工務店に依頼した場合は、どうでしょうか?

工務店の大きな利点は、以前お話したと思いますが、完全自由設計の注文住宅を建てられることです。

自分の夢のマイホームですからこだわって作られたい方は、注文住宅がおすすめです。

工務店の場合ですが、地元の工務店とは言ってもかなりの数がありますし、得意なスタイルや技術力の差ももちろんあります。

ではどうやって工務店を選べばよいのでしょうか?

前回お話ししたハウスメーカーのように、モデルハウスを持っているわけでもないですし、広告やCMをやっているわけではありません、選ぶ材料が少ない中でどのようにして選べばよいのでしょうか?

私がおすすめするのは、完成見学会に行ってみることです。

中小企業の工務店は、展示場のモデルハウスを維持する費用を、中々捻出できません、ですので実際に工事している物件を引き渡し前に完成見学会と称して、見学してもらうのです。

実際人が住むために建てられた物件ですから等身大の住宅として、見ることができますし、施行した工務店がどのようなスタイルが得意なのか、仕事のクォリティーは高いのか、など様々なことが分かります。

このような完成見学会は、月に1回程度は行われていつケースが多いですので、工務店のホームページでイベントを確認してみるといいかもしれません。

埼玉で注文住宅を建てた親友も足繁く見学会や住宅イベントに通って理想とする家造りをしてくれる工務店を見つけたそうです。

工務店は依頼するまでが、中々厳しいとは思いますが、理想の工務店探しが、イメージどうりの住宅を建てる第一歩ですから、じっくり探してみてください。

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On 2010年10月9日
At 8:21 PM
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